プログラム概要
地震や台風や集中豪雨といった自然災害がどうして起こるのかなどのメカニズムから、日本で1日に何回地震が起きているのか、どう対処したら良いかなどを学んでいきました。その後は各防災ブースに分かれて段ボールで簡易トイレをつくる体験や萩原工業様には土嚢袋の使い方や土嚢袋をちょうど10㎏にする体験を通じて楽しみながら防災について学んでいきました。子どもたちはキャンプに来たかのように楽しんでおりました!!(笑)
持続可能な世界の実現のためには災害としっかり向き合っていかなければなりません。
自然災害に国境はないと言われるとおり、地震、津波、火山、ハリケーン、洪水、地滑り、旱魃などの災害がすべての国々で繰り返し発生し、多くの尊い命や財産が失われてきました。 東日本大震災を機に、地域の防災・減災の重要性があらためて見直されています。自然災害多発国で生きぬくために、地域の災害に備え、被害を最小限に抑えるために、一人ひとりが方策をもたなければなりません。また、近年、気候変動による極端な異常気象が大規模な自然災害を引き起こす可能性があると指摘されています。 異常気象は、食糧危機や干ばつ、未曾有の大雨や洪水などの災害を世界各地で引き起こし、人々の命だけでなく、持続可能な開発の大きな障害となっています。気候変動に対処しなければ、その他の災害リスク削減にむけた取り組みは、実現が極めてむずかしくなります。気候変動対策は、かってない全世界的な重要な課題となっており、我々の倉敷の魅力や資源を守るためにも必要なことだと考えます。本日の防災授業を通じて地震や津波に対する知識や災害時の行動を学習すること、災害時の対応や備えを考えることを学び、私たちのまちや人々の住んでいるところを、安全で、災害に強く、持続可能な場所にするための多くことについて考えていただきました。
持続可能な世界を目指して皆さんで災害と向き合いSDGsを推進して参りましょう!!
詳細
実施日時 | 2019年 8月29日(木) 10:00〜12:00 |
場所 | 倉敷物語館 倉敷市阿知2丁目23-18 |
参加費 | 無料 |
準備物 | |
定員 | 30名 |
駐車場有無 | 無し |
雨天時 | 影響なし |
その他注意事項 |
タイムスケジュール
9:30 〜 10:00 | 受付 |
10:00 〜 10:20 | SDGs概要並びに取り組み説明 |
10:20 〜12:00 | ぼうさい授業 |
12:00 | プログラム終了 |