プログラム概要
髙田織物は明治25年瀬戸内海を見渡す児島で創業し、127年織り続けられ畳の縁を彩る畳縁の持つ可能性を広げるべく、日本の伝統や文化を大切にしながら、持続可能な革新的挑戦を続けております。「畳の端から モノづくりの中心へ」という思いを込め、畳縁のもつ色・柄・素材が豊富な上に、軽くて耐久性がある素材である特徴を活かして、小物作りの素材として使用したりするなど、日本の伝統を足元から支えてきた畳縁に、高い縫製技術をかけ合わせ新たな魅力を発信してきております。社員の8割は女性であり、女性が働きやすい職場環境作りを実践され、SDGsゴール5(ジェンダー平等を実現しよう)に取り組まれ、同時に福利厚生面なども整えられるなどSDGs8(働きがいも経済成長も)にも取り組まれておられます。また環境に配慮し畳緑製造過程ででた廃材を捨てずに使用し小物作りをしたりするなど、SDGsゴール12のつくる責任を考え持続可能な社会実現のために取り組みをされております。和空間を創造する髙田織物を工場見学し、歴史・伝統だけではなく、ミニ畳つくり体験を通じて畳緑から多くの持続可能な社会実現について多くの気づきを楽しみながら学ぶことができました。
今後とも髙田織物様と倉敷青年会議所はSDGsを推進して参りますので宜しくお願い致します。
詳細
実施日時 | 2019年 9月14日(土) 13:00〜15:00 |
場所 | 髙田織物 株式会社 倉敷市児島唐琴2丁目2−53 |
参加費 | 1,000円 |
準備物 | |
定員 | 30名 |
駐車場有無 | 有り |
雨天時 | 影響なし |
その他注意事項 |
タイムスケジュール
12:30 〜 13:00 | 受付 |
13:00 〜 13:20 | SDGs概要ならびに取り組み説明 |
13:20 〜14:00 | 工場見学 |
14:00〜15:00 | ミニ畳製作体験 |
15:00 | プログラム終了 |